統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である
西内 啓 (著)

医学部で統計学を学び統計分析を専門とする著者の統計学に関する書籍。統計学は普段あまり意識しませんが、日常の様々なところで使われている学問であることが分かります。統計は、完璧ではないが過去の情報から最善の選択をする助力となってくれるツールであり、その使い方は体系的にまとめられています。

統計学はコレラの蔓延と止めるべく使われたり、喫煙と癌の影響を割り出したりと古くから使われてきていますが、現代の身近なマーケティングでも使われています。

ただ集めて統計するだけでなく、情報のサンプリングやランダム化によって誤差をなくすことができるそうです。統計学が最強の学問であるかどうかまでは分かりませんが、ビッグデータデータマイニングといった手法のコスト面をよく考えるきっかけにはなります。

表現に棘のある部分もありますが、大学で受ける統計学の授業をもっと体系的に分かりやすくしたような本でお薦めです。

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