プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
P・F. ドラッカー (著), Peter F. Drucker (原著), 上田 惇生 (翻訳)

マネジメントの権威であるドラッカーの思想を読みやすくまとめた本。この本ではこれまでのドラッカーの著書や論文から、特に個人が知識労働者として成果をあげるための記述に絞って書かれた編著です。ドラッカーの本はそもそも高尚で取っつきにくいという印象がありますが、この本はサブタイトルが「はじめて読むドラッカー」というだけあって読みやすいです。

この本を最初に読んだのは、まだ社会人になって間もない頃でした。当時は、たしかに良いことは言っていそうだが仕事でどう活かして良いか分からないというのが感想だったような気がします。仕事を始めて5年以上が経つ今になってあらためて読み返してみたところ、実務で悩んでいる場面や経験を思い出させる記述がいくつかあって初めに読んだ頃に比べると自分自信の目線も少し変わってきたのかもと思います。

すぐに気づかなくとも、経験値を持って読み返してみると新たな洞察を得ることができる。そんな内容の本であるため、身近において機会ある度に読み返してみると良いかもしれません。営利・非営利の組織に関わらず知識により成果をあげる仕事をする上で重要な気づきを得られるお薦めの本です。

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